2012年10月5日金曜日

防人の人


一昨年、息子が航空自衛隊の試験に落ちて落胆していた頃から日本周辺のきな臭さが一層増して来たことは感じていた

内心、来年は受かると思った

親としては非道と思われるかもしれない

そして春先から準備を始めていた矢先に海上自衛隊に拾ってもらえたと考えている、辞退者が出たのだ

勿論、息子の意志を確認した、無理やり押しこんでもやる気がなければ脱落するだけだ、申し訳ないとは思うがこんな時代だからこそ防人の仕事をする奴も居なければいけないんだということを小さい頃から教えていたつもりだ

4月2日
突然の話しだった「辞退者が出たのですが、息子さんは航空志願でしたよね?」

「どうでしょうか?時間が無いので30分後まで返事を下さい、次の人へ打診する都合がありますので」

「わかりました、すぐに意志を確認して折り返しお電話します」

息子はのんきに家で寝ていた
俺は、たたき起こして「おい!大変だぞ、海上自衛隊に空きが出たぞ」

「お前に話が来ているが、どうする?」

「え!ああ、そうですか」

「返事をしなくちゃいけないんだけど海上自衛隊に行くか?」

「あ、はい!行きたいです」

そして次の日には横須賀の教育隊へ入隊手続きに行ったのだった
劇的すぎて何が何だかわからなかっただろう

2012年8月16日木曜日

日々これ精進!

残暑ざんす!蝉がこれでもかと鳴いてます!

暑い!暑い!と言ってられるのも今のうちだから暑さを楽しむか?

稲はスクスクと育ちます、そして我が息子も教育課程が終わりいよいよ勤務地が決まる、随分逞しくなった!日本の海を護ってくれ!

俺は俺のやるべきことをやる、立ち止まってはいられない。


2012年7月17日火曜日

俺と伜とロックンロールと自衛隊

紆余曲折あり、我が息子はこの春から海上自衛隊に入隊することになった。

自衛隊といえば昨年の東北地方を襲った未曾有の大災害の復旧活動で一躍脚光を浴び、長らくデフレ不況もあり今や人気の職業と言っても過言ではあるまい。

まあ、こんな長らく不況で就職難の時代に晴れて入隊し無事任官してくれたことは親として何よりも嬉しいことであり、今後は定年までしっかり精進してくれたまえと願うばかりだ。

さて、伜は何時から自衛隊意識しただろう?

実は中学を卒業間際の進路を決める際に俺の強い後押しで自衛隊生徒を視野に入れていた、実際受験の準備を着々と進め広報官さんに学校へ書類を届けてもらったりしていたのだ

そんな経緯もあり親しい周辺の友人は自衛隊に行くのだと思っていた子も居たようで、卒業アルバムの寄せ書きには「立派な自衛官になってください」といった感じのものもあったほどだ。

しかし、そんな俺達二人のにわか計画も妻と学校と塾教師により断念させられ、元々目指していた会津高校へと進学することになるのだ。

反省点は沢山あった、第一にはもっと息子と向き合う濃度を濃くする時期を早いうちにしておくべきだった、ボーイスカウトに入れるべきだった。

自分はずっとボーイスカウトでお世話になっており娘や息子も隊に入れたかったし、そうなれば当然隊のリーダー側のお手伝いをすることになり、濃い関係を築くことになったであろう

隊長はいずれ俺を自分の後継者にしようと考えていたようでリーダー講習会にも行かされて居た(高校生の頃だ)

そんな期待を裏切ったのは何だ?

それはロックンロールだ!

ロックンロールとボーイスカウトを天秤に掛けてロックンロールが勝ったのだ

ロックンロールとボーイスカウトのリーダーを両立させることは無理だ、ただでさえ少ない休みを両方に少しずつ割り振るような中途半端では結局どっちつかずで、どちらの関係者にも迷惑なことになる。

そんな理由で子供達と濃い関係になれるチャンスを自分で潰したことは今更ながら子供達に対して申し訳ないと思ってる、未熟だった。

この図式は俺と自衛隊にも当てはまる、中学時代ボーイスカウトを真面目に大好きだった俺は、大会で出会う自衛官に憧れを強く持つようになっていた、これは当たり前といえば当たり前の話で、大会のキャンプをバックアップしてくれる本物の自衛隊を目の当たりにして何らかの憧れをを持つのは男子としては当然だろう

そんな俺はやはり中学卒業後の進路を決める際に、たまたま担任からの「こんなものがあるけど、興味のある者は居ないよな」との問い掛けにクラスで唯一反応する、それは自衛隊生徒のパンフレットだった。

パンフレットを家に持ち帰り、ウキウキだった、陸海空のどれにしようか?小学生の頃、坂井三郎さんに憧れていた自分は勿論、「空」がいいなあと空想して楽しんでいた。

実際は夢想している場合ではない、本当に目指すのであればその時から嫌いな勉強に向き合いガリ勉して受験するべきなのだ!

そこで一念発起してついに俺は・・・なんてことは起こらず、折り合いが合わず喧嘩ばかりしていた担任にも「フン!お前なんかに行けるようなところじゃないぞ!」などと言われ「何だっこの!」とは言い返すものの、内心は自衛隊へ行ったら自由がねえよなあというのが正直なところだった。

いつか親父に言われた「人生にはいくつも壁が立ちはだかるものだが、それを乗り越えるか、諦めるかで人生は変わる」

俺は立ちはだかる壁を乗り越えもせず打ち破りもせず迂回して生きてきた・・・そんな気がする。

さて、伜はどうだろう?
奴はこれからだ!

俺は奴が今後の人生の中で、多々たちはだかるであろう壁を迂回しようとする時に適切なアドバイスをしてあげられるだろうか?

まだまだ未熟者の自称ロックンローラーのちょっと長いツブヤキさ!


2012年7月4日水曜日

おはようございます

ブログは随分とご無沙汰、そもそも真面目に何かを続けるのが苦手w

実は先日Androidスマホを初期化しました、大体数ヵ月に一度は初期化しています、主な理由はアプリの選別といったこともあります

あれもこれもと色んなアプリをインストールしてみるものの実際使わないものも多々あり無駄に内部ストレージ容量を消費していたりするのが無視出来ないレベルになっていたりするからです

一度初期化して本当に必要なアプリはどれなのかを見極めたい、などという理由です(全てではありませんが)

で、先程ブロガーをインストールたところなんです

ワードプレスはどうしようかなあ?

2012年2月13日月曜日

Google+のサークルの使い方のひとつとして

Google+は始めてみたけど、サークルって何なのさ?

自分も最初は訳がわからなかったのですが使いながら色々自分なりに使い方を考えてみたり、他の人がやっている使い方を真似してみたりしながらようやく楽しくなってきました

今日は使い方の一つとして便利だと思うやり方を一つ紹介してみます

サークルは最初に何個か空のものが置いてあるのですがこれは全部編集で名前を変えることが出来るし、追加することも出来ます

今回紹介する私が使っているサークルは「φ(`д´)メモメモ...」サークルです
ちょっとふざけて顔文字を使ってますが要は自分専用メモサークルです
数字が1になっているのがわかると思います、自分たった一人のサークルです
このサークルでの投稿は誰にも見れません

普段Google+をしていて面白いネタ投稿や写真などを見つけたり役立ちそうなTipsの投稿を見つけた時に後でよく見たいブックマークみたいな感覚でこのサークルにシェアしておくのです、サークルに入れてる人の数が多くなってくるとストリームの投稿の流れも早くなります、twitterやFacebookをしている人ならわかりますよね

このようにGoogle+の歩き方はとても自由で発想ひとつで快適になるのです

では、また気が向いたらよさそうな使い方を紹介したいと思います。

2012年2月6日月曜日

ボタン

ボタンというのはつまりあれだよFacebookの「いいね!」ボタンやGoogle+の「+1」ボタンのこと

Facebookは「いいね!」ボタンで成功した(それが全てではないけど)
Google+の「+1」ボタンはFacebookの「いいね!」ボタンに近い(見た目的に)

使い方や効能のほどはそれぞれだしまだよくわかんない

だけどこの「ボタン」ってやつが面白いってことはなんとなくわかってきたよ
押す方も押される方ももうちょっとやり方に慣れたらいい感じになれるんじゃない?

そんな気がする。

2012年2月2日木曜日

【特集】Android端末のスクリーンショットを撮影しよう!

【特集】Android端末のスクリーンショットを撮影しよう!:

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前々からやってみようと思いながらついつい後回しにしていたことなんですが、よし!やってみようかと思わせる解説に重い腰をあげることにしました

いつもとてもお世話になっております鈴木さん

2012年2月1日水曜日

メッセンジャー

メッセンジャーと言えば何を思い浮かべるだろうか?

まあ、色々あるけどパソコン・インターネット関連で言えばMSNメッセンジャーやYahooメッセンジャーなどがあると思うんだけど

昨今のスマホでSNSやっている人達にとってはFacebookGoogle+のメッセンジャーを思い浮かべるのかもしれない、これらは今後所謂メールにとって代わるのではないのかとさえ感じてます。

2012年1月22日日曜日

BlogとSNS


BlogとSNSの連携ってやり方は中々よろしいと思うのですが、その連携性を考えると行き着くのはGoogleじゃないだろうかと感じてます

自分の場合、いや多くの人が様々なBlogサービスを利用し、沢山放置しているものもあるのだと思います

色んなBlogがあり色んなSNSがある

規格が統一されていたらいいのに!と思うこともしばしばあります、規格の統一と言えば電化製品にも言えますよね、ユーザー側からしたら統一規格が一番良いのにメーカーは自分の会社の規格をスタンダードにしようと躍起になるから「VHS vs ベータ戦争」みたいなことが日々起こる、ユーザーにしてみれば迷惑な話しです

何故なら性能が優れているものが必ず勝つとは限らないということと自分が良いと思って買ったものが戦争に負けて無くなってしまうことがあるからです

自分がGoogleを押すのはGoogleは最近になって特に様々なこれまで提供してきたウェブサービスの連携を強化してきているからです、AndroidPhoneなども含めかなり戦略的にやっていると感じます、GoogleのアカウントさえあればBloggerもGoogle+も一度のログインでどちらへも同じアカウントでコメントをしたり出来る

これからのインターネットはアンダーグラウンドでの活動ばかりではなく自分というものを晒しながら現実社会とも融合しながら付き合うものになってきたんだと思うのです。

乱筆乱文にて。

2012年1月8日日曜日

Androidマーケット

Androidマーケット便利だよね
何がって?

スマホでアクセスしなくてもPCからでもアクセス出来る

勿論自分のスマホにウェブ上から好きなアプリをインストールすることが出来るし、過去にダウンロードしたアプリの履歴を見ることも出来るから初期化してしまってどんなアプリを入れていたのか忘れてしまった時にもとても便利だよ
Androidマーケット

例えばFacebookなどのSNSで特定のアプリを紹介することも簡単に出来るよ、アプリのリンクを貼ればオーケーだからね

複数のAndroidを所有していてもどのAndroidにどのアプリをインストールするかを選択することが出来ることも驚いた、自分の手持ちの過去のAndroidが選択肢にあってびっくり!

利用するにはログインが必要です、勿論自分のAndroidのGoogleアカウントでログインします、スマホからしかアプリのインストール出来ないと思っていた人は是非お試しあれ!
Androidマーケット

2012年1月6日金曜日

湯川村商工会 - 米と文化の里 福島県河沼郡湯川村

湯川村商工会 - 米と文化の里 福島県河沼郡湯川村:
サイトのタイトルの部分をブログタイトルとして拾ってくれるようですね、あとリンクのタイトルも同様です。

ちなみに湯川村商工会はxoopsを使い私が管理しております。
'via Blog this'

福島県ホームページ

福島県ホームページ:
google拡張からのブログ投稿をテストしてみやしょう

この拡張は開いたサイトでクリックするとBloggerの投稿窓が出てきてサクっとブログを書けますよってことなのかな?

以前サイドウィキでBlogger投稿してた感覚で書くことが出来る
'via Blog this'

2012年1月5日木曜日

逆説の政治哲学

「うそつきは泥棒の始まり」といってもあまり信憑性はないかもしれませんが、「うそつきは政治家の始まり」といえば、誰もがリアリティを持って感じるといいます、それほどまでに国民の政治不信は根深いものがあります。確かに昨今の政治家の姿を眺めているとうそをつくのが仕事なのではないかとすら思えるほどです。

中略

しかしながら、現在の政治家のレベルが低いからといって、政治家の存在そのものを否定してしまってはなりません。自らの私利私欲のためでなく、天下国家を論じ、自らの不利益をも顧みず祖国を守る政治家。かつてはそうした政治家が幾人も存在していました。

政治家のレベルが低いのが問題なのであって、政治家の存在そのものが問題なのではありません。現在でも政治という舞台は、徳を発揮する可能性を秘めた舞台であり続けています。

岩田温 著 「逆説の政治哲学」より抜粋

休日に岩田温氏の著書を読んでおりました、素人にも読みやすく解説されてる上に各章ごとに参考文献の紹介がしてあります「発展的に読書する為に」どの本を読めばいいのか一目瞭然になっておりとても親切です、是非手にとってご一読することをお薦めします。

http://www.amazon.co.jp/%E9%80%86%E8%AA%AC%E3%81%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%93%B2%E5%AD%A6-%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B2%A9%E7%94%B0-%E6%B8%A9/dp/4584123349

xoopsはやはり難しいのだろうか

新規事業をはじめるにあたり、サイトをxoopsで構築したいとのことでお手伝いをしております、いずれサイトを管理する中心になるであろう社員さんにあれこれレクチャーしながら現状は基本的には好きにやらせて覚えてもらうと方法でやっております。

自分も通った道ですが、色んなモジュールがあってアレもこれもとついついやり過ぎてしまい、他人目線で見たときに何がやりたいんだかさっぱりわからないサイトになってしまう危険性ってのはあるものです

現在は管理権限所有者以外非公開にしておりますが、もう少しマシな感じになったらば公開します、自分がイメージしているのはxoopsを感じさせないサイトです。

2012年1月3日火曜日

負けるなAndroid

GoogleとAndroidの関係はとても素敵です、インスタントアップロードは面白いと思うんです、Bloggerにブログを書いてGoogle+やFacebookに共有したりして楽しいです。

だけど、iOS版アプリのサクサク感に負けてる気がする

とても残念です、単純にマシンスペックだけではないんだろうな、頑張ってくれよAndroid